映像産業振興のための人材育成は、国内外を問わず、今最も重要な課題のひとつと言えます。
2003年、韓国においてスタートしたニュー・シネマ・ネットワークは、全羅北道、韓国映画振興委員会(KOFIC)の支援を受け、デジタル・ツールを利用した新しい映画制作の手法を用いて、映画の芸術性を回復する運動を展開してきました。
今後は本ネットワークを日本や中国をはじめとするアジア各国へ広げていくことを目指していきます。
今回、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007期間中に本イベント開催し、日本だけでなくアジアにおける映画人ネットワークの構築を目指していきます。
日 時 |
7月17日(火) 15:00〜17:00(14:40開場) |
---|---|
会 場 |
HDスタジオ(定員:50名程度) |
参加料 |
無料(事前登録制・先着順) ※逐次通訳付 |
申込方法 |
氏名、会社名、職種を明記し、メール()にてお申し込み下さい。 |
主 催 |
キネマ旬報社(キネマ旬報映画総合研究所) |
1. ニュー・シネマ・ネットワークの活動紹介
2. 韓国における映画制作状況
3. 参加者との意見交換、人材交流
<パネリスト> |
ニュー・シネマ・ネットワーク(NCN)代表。朴哲洙フィルム、朴哲洙フィルムアカデミー代表。 |
---|---|
<モデレータ> |
株式会社キネマ旬報社 常務取締役 / キネマ旬報映画総合研究所 所長1950年、東京生まれ。サンダンス映画祭イン・トーキョー事務局、NHKサンダンス国際賞を立ち上げ、韓国の映画週刊誌「シネ21」との提携、東京国際映画祭企画開発委員、『キネマ旬報』編集長などを歴任。編・著作に「映画プロデユーサーが面白い」、「外国映画ビジネスが面白い」、「映画プロデューサー求む」など。 |