長編部門（国際コンペティション）
審査委員長
株式会社プルミエ・インターショナル
代表取締役、プロデューサー
監督／日本
増田 久雄
東京生まれ。
早大卒業後、故石原裕次郎氏の勧めで石原プロモーションに 入社、映画の企画製作に携わる。1975年㈱プルミエ・インター ナショナルを設立『チ・ン・ピ・ラ』『課長・島耕作』『ラヂオの時間』等40本以上の映画を製作。一方で「アルゴプロジェクト」「シネマジャック」など日本映画界の新しい試みの中心的役割も果たす。脚本、翻訳、小説など作家としても活躍。プロデューサー協会 エランドール賞をはじめ、国内外で多くの映画賞を受賞。
SKIPシティ・セレクション上映作品『E.YAZAWA ROCK』では 監督も兼任している。
審査員
東映株式会社 映画企画製作部
プロデューサー／日本
冨永 理生子
慶応義塾大学文学部卒業後、フィルムリンクインターナショナル入社、海外との合作映画に携わる。のち、フリーランスを経て、東映と契約。『きけ、わだつみの声』『ピンチランナー』『千年の恋』『デビルマン』『バルトの楽園』『TANNKA』『まぼろしの邪馬台国』他をプロデュース。
審査員
プロデューサー ／アメリカ
ヴィッキー・シゲクニ・ウォン
ラッセ・ハレストレム監督、リチャード・ギア主演『HACHI 約束の犬』をプロデュース。2009年、ハートランド映画祭において＜最も感動的な作品＞賞を授賞。カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業後、ファッション、メディア、ビジネスなど様々な分野で経験を積んだ後、FACEの編集長を務める。ハリウッドのベテランプロデューサーであるポール・メイソンと共にHachidog Productionを設立。日本映 画作品のリメイクに意欲的に取り組んでいる。
審査員
プロデューサー、映画評論家／イギリス・アメリカ
ロジャー・ガルシア
香港国際映画祭のディレクターを務めた後、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの様々な国際映画祭にコンサルタントや審査員として参加。映画について執筆した本や記事はアジアウィーク、英国映画協会、カイエ・デュ・シネマ、フィルム・コメント、ヴァラエティなどで出版されている。プロデューサーとしてもハリウッド映画『ビッグ・ヒット』やフィリピンのインディーズ作品『マニラ・スカイ』（レイモンド・レッド監督／2009年東京国際映画祭コンペティション部門ノミネート）を担当。アメリカでは国内初、アジア人とアジア系アメリカ人向けのTVプログラムをクリエート。またアジアとの共同製作ファンド Pacific Film Partnersの設立者／ディレクターでもある。
短編部門（国内コンペティション）
審査委員長
株式会社アルタミラピクチャーズ代表取締役、プロデューサー／日本
桝井 省志
大映の社員プロデユーサー時代に周防正行監督の『シコふんじゃった。』を手掛ける。1993年には磯村一路、周防正行監督等と共にアルタミラピクチャーズを設立。『Shall we ダンス？』『がんばっていきまっしょい』、矢口史靖監督の『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』等数多くの劇映画をプロデュースする一方、『タカダワタル的』等、音楽ドキュメンタリー映画シリーズも手掛け、最近作は『こまどり姉妹がやって来る ヤァ！ヤァ！ヤァ!』。
審査員
俳優 、監督／日本
佐野 史郎
1955年3月4日生まれ、島根県出身。
劇団シェークスピアシアター、劇団状況劇場を経て、86年『夢みるように眠りたい』で映画主演デビュー。その後、TVドラマ『ずっとあなたが好きだった』（92）の冬彦さん役で注目を浴びる。舞台・映画・TV、小説、音楽、朗読などジャンルを問わず活躍。99年には『カラオケ』で初監督を手がけている。
主な映画出演作品は『太陽』（06）『20世紀少年＜最終章＞ぼくらの旗』（09）『RAILWAYS』(10)などがある。
審査員
映画パーソナリティ／日本
襟川 クロ
ラジオ、TV、雑誌、新聞といつでもどこでも語る人。
時にDJ、ある時はインタビュアー、ほとんどの場合は司会。
トークもエッセイも≪気張らず、元気すぎず、引きずらず≫。前向きの自然体が取り柄。
出会いと動植物と、粒アンをこよなく愛す。
年間550本の新作鑑賞と10本以上のレギュラーをクリアー。スケジュール調整のプロ？！
FM富士「クロのシネマアップ」／TBSラジオ「荒川強啓のデイキャッチ」／東京FM「よんぱち」／東北放送「グッドモーニング」／福井TV「シネマニア・スペシャル」／サンデー毎日・東京スポーツ・DVD VISION…etc
