やがて来たる者(原題)
The Man Who Will Come
1944年イタリアの村で起こった惨劇の中、新しい命を守る少女の感動作。
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多目的ホール 7.24(土) 14:00 |
映像ホール 7.28(水) 10:30 |
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© Cosimo Fiore
弟が亡くなった時から、少女は誰とも口をきかなくなった。再び母親が妊娠して少女に希望が芽生えた時、戦争は容赦なく貧しい村を襲った。その日、生まれたばかりの弟を抱えて少女は独り走った。
2009年/イタリア/118分/ジョルジョ・ディリッティ
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ジョルジョ・ディリッティ
キャスティング・ディレクターとして数々の作品に参加し、映画製作を学ぶ。初の短編作品『Cappello da marinaio』(90)は、クレルモン・フェラン映画祭をはじめ数々の映画祭で上映された。長編監督1作目『The Wind Blows Round』(08)は60以上の国際映画祭で上映され、36の賞を授賞。2作目にあたる本作はダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリアのオスカー)で16部門においてノミネートされ、作品賞、プロデューサー賞、サウンド編集賞の3部門において授賞した。