世界中のデジタルシネマが集まる10日間>
今年の夏休みは、大スクリーンで映画を観よう!
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」では、長編・短編部門コンペティション上映のほか、子どもたちが作る短編や若手監督による映画など、さまざまな作品を上映します。
「映画祭」に参加するとどんなことが楽しいの・・?
ここでは、映画祭の楽しみ方のコツをお教えしましょう!
今年、長編・短編部門には、世界85の国と地域から810本の応募がありました。
日本をはじめ、世界中で生まれた映画がこんなにもたくさんあるということにただ驚くばかりです。
第1次審査を経てノミネートされた作品は、長編13作品、短編10作品(3プログラム)。いずれも力作ぞろいです!
映画祭にノミネートされた作品を観ると、今、世界で、日本でどんなメッセージが伝えられようとしているかが分かることでしょう。
そのことを最初に発見するのは、観客のみなさまなのです!
2009長編ノミネート監督(アメリカより来日)
ふだん劇場で映画を観る時、この映画をつくった人はどんな人だろう?ということはあまり考えないものです。映画祭の楽しいところは、上映が終わった後、監督や関係者を舞台にお招きして、Q&Aを行うところです。「監督はなぜこの作品をつくろうと思ったの?」「このセリフの意味は何だろう?」作品を観ていてわいてきた質問をそのまま直接聞くことができ、より映画を楽しめるようになります。お気に入りの作品だったら、監督にサインをもらうもよし、一緒に写真を撮っていただくもよし!今年はどんな監督が映画祭に来てくださるでしょうか?是非お楽しみに!
長編・短編部門はコンペティションなので、映画祭期間中に審査員により審査いただき、最終日(8月1日(日))には、表彰式が行われます。あなたの中の予想が的中するかも?!
さらに、映画祭が終わってからの発表になりますが、今年もまた観客投票を行います!お気に入りの作品が見つかったら、是非周りの方にもおススメして、一緒に観客投票をしてみてはいかがでしょう?!
2009短編部門
最優秀作品賞『太陽の石』遠藤潔司監督
長編・短編部門の作品のほか、話題の3Dや名作のデジタルリマスター、バリアフリー上映など、見どころいっぱいの映画とともに、イベントも盛りだくさんです。
ご家族連れで野外上映を楽しんだり、来場ゲストと一緒に盆踊りに参加したり、地元のおいしい料理も楽しめます。夏の映画のお祭りを、是非みなさんと一緒に楽しみましょう!