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15周年特別企画「飛翔する監督たち from SAITAMA」

横道世之介/A Story of Yonosuke

多目的ホール上映日 7.21(土) 17:00

<2012年/日本/160分>

懐かしの日々。彼はいつも笑ってる。温かな幸福感に包みこむ感動傑作。

1987年、長崎から上京した大学生・横道世之介。純朴でお人好しな彼と、お嬢様育ちのガールフレンド・祥子。そして彼らを取り巻く人々が謳歌した青春時代。16年後、誰もが世之介との日々を振り返り…。

横道世之介/A Story of Yonosuke

© 2013「横道世之介」製作委員会

監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛
配給:ショウゲート

 

<解説>

堺雅人主演のハートフル・コメディ『南極料理人』(09)で商業デビューを飾り、続く『キツツキと雨』(12)で第24回東京国際映画祭審査員特別賞を受賞した沖田修一監督。独特なテンポの中にオフビートな笑いを描くヒューマン・ドラマの旗手として日本映画界が期待を寄せる沖田監督が、高良健吾、吉高由里子らをキャストに迎え、吉田修一の同名小説を映画化した本作。第56回ブルーリボン賞作品賞、第5回TAMA映画賞優秀作品賞など数々の賞に輝き、青春映画の新たな決定版として絶賛された。沖田監督はその後も『滝を見にいく』(14)、『モヒカン故郷に帰る』(16)、最新作『モリのいる場所』(18)とコンスタントに新作を発表している。

横道世之介


監督:沖田修一

監督:沖田修一

1977年生まれ、埼玉県出身。2001年、日本大学芸術学部映画学科卒業。短編『鍋と友達』(02)が第7回水戸短編映像祭にてグランプリを受賞。『南極料理人』(09)で注目を集める。『キツツキと雨』(12)が第24回東京国際映画祭にて審査員特別賞を受賞し、ドバイ国際映画祭では日本映画初の3冠を達成。最新作は『モリのいる場所』(18)。

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