プレスリリース
2011年10月16日
SKIPシティDシネマプロジェクト第2弾
小橋賢児監督作品『DON'T STOP!』に決定!
【SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011】クロージングセレモニーで発表
若手映像クリエイター育成のための支援事業として、2011年よりスタートしたSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが推進する「SKIPシティDシネマプロジェクト」の第2弾上映作品に小橋賢児監督作品『DON’T STOP!』が選ばれました。16日に閉幕した「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011」のクロージング・セレモニーにて発表されました。
SKIPシティ Dシネマプロジェクトとは…
デジタル映像産業における優秀な人材の育成・輩出を目的をはじめ、さまざまな事業を行うSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが推進する、若手映像クリエイター育成のための上映支援事業です。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」長編部門にエントリーもしくはノミネートされた良質な作品を一般劇場で公開し、より多くの方々にご鑑賞いただくことにより、若手映像クリエイターがビジネスチャンスを広げていくことを目的としています。なお、第一弾作品『未来の記憶』(監督:岸建太朗)は、国内5か所での劇場公開後、本プロジェクトを契機に、本年11月に開催される米国・デンバー国際映画祭に正式招待、イタリア・トリノ国際映画祭への正式出品が決定するなど、目覚ましい活躍をしております。新しい作品や才能を発見し、応援する楽しみを感じることができる「SKIPシティ Dシネマプロジェクト」にご注目ください。
SKIPシティ国際 Dシネマ映画祭とは…
デジタルの新たな表現の可能性とエンタテインメント性を兼ね備えた、次代を担う新しい才能の発掘と映像産業の発展に寄与することを目的に、埼玉県川口市のSKIPシティで2004年より開催している国際映画祭。各方面から期待・注目度は益々高まっており、米国映画専門誌「VARIETY」で “世界で見逃せない50の映画祭”に日本で唯一選ばれるなど、当映画祭を通じて、国内外ともに多くの監督が世界に羽ばたき、活躍の場を広げています。
第2弾作品は、小橋賢児監督の『DON’T STOP! 』に決定!
(2011年制作/109分)
©DONTSTOPMOVIE |
本日閉幕した「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011」にて、長編コンペティション部門で、国内作品を対象に今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に贈られる「SKIPシティアワード」を受賞した『DON’T STOP!』に決定しました。同作品は俳優等マルチに活躍する小橋賢児氏が監督・撮影・編集を手掛けたドキュメンタリー作品です。
「ルート66を駆け抜けたい」 車椅子の不良オヤジの感動ドキュメンタリー。
バイク事故により、26歳で車椅子生活となった息子(46歳)の夢を叶えてあげたいと思った母親は、世界を旅する作家・高橋歩に相談した。そこから仲間と家族を巻き込んだ“アツい”4,200kmの冒険が始まる。
■ 監督: 小橋 賢児 (こはし・けんじ)
1979年 東京都出身。俳優として、NHKドラマ『ちゅらさん』シリーズ (’01~’07)、映画『打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?』(’95)、『スワロウテイル』(’96/共に岩井俊二監督)、『あずみ』(’03 /北村龍平監督)など数多くの作品で活躍。2007年に自らの可能性を広げたいと俳優活動を休業し渡米。帰国後はファッションブランドのPV監督やDJ、イベントプロデュース等俳優の枠を超えマルチに活動。本作品によって初長編映画監督デビュー。 |
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