SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
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上映部門紹介

 

長編コンペティション部門

この部門では、「劇場公開用長編映画の製作数が3本以下の監督によって、デジタルで撮影・編集された70分以上の長編作品」を世界中から公募。
今年は81の国と地域から応募された合計494本の中から、厳選された12本(海外作品9本、国内作品3本)を上映します。

短編コンペティション部門

この部門では次世代の映像クリエイターの発掘を目的に、2010年、2011年に完成したフレッシュな作品を公募。また昨年より、長編製作の可能性を推し量るため、作品分数を15分~30分としました。今年は189本の応募の中から厳選された12本を上映します。

Dシネマの潮流2011

 映像と描写が秀逸を極める、第64回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品、ヌーリ・ビルゲ・ジェイラン監督『昔々、アナトリアで』。
2007年『うつろいの季節(とき)』で当映画祭グランプリを受賞した、トルコの巨匠・ジェイラン監督による最新作を日本初上映。

招待作品

デジタルシネマの最新作を紹介するプログラムです。
音楽を通して家族が絆を取り戻す ― 2012年劇場公開の最新作『カルテット!』(三村順一監督作品)をいち早く上映。

シネマ歌舞伎

シネマ歌舞伎とは、歌舞伎の舞台公演を高性能HDカメラで撮影し、デジタル上映する映像作品です。
笑いたっぷりの掛け合いが満載!欲深い坊主の荒唐無稽な大喜劇。中村勘三郎主演で、2008年浅草寺境内(せんそうじけいだい)内平成中村座で上演された演目『法界坊』を上映。

Livespire

Livespire(ライブスパイア)とは、演劇・オペラ・ミュージカルなどの舞台芸術、音楽コンサートやスポーツイベントなどをデジタルで映像化し、迫力ある上映でお届けする新しい映像エンタテインメントです。
1990年ワールドカップ・イタリア大会前夜祭で、世界で初めて3大テノール(パバロッティ、ドミンゴ、カレーラス)が共演した奇跡のコンサート。

SKIPシティ・セレクション

SKIPシティ・セレクションとは、近年話題になった映画をセレクトし、埼玉県内企業、団体様のご協賛で上映することにより、映画祭が地域により密着したものとして多くのみなさまに親しまれるよう企画されたものです。2011年は、国内外の映画祭や映画賞で受賞し、称賛された作品をお届けまします。
・『神々と男たち』 (第63回カンヌ国際映画祭グランプリ 受賞)
・『蜂蜜』 (第60回ベルリン国際映画祭金熊賞 受賞)
・『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』 (平成22年度文化庁映画賞~文化記録映画優秀賞 受賞)

※この作品はバリアフリー版にて上映

特別上映

 芸術の秋。創造性あふれる新しい芸術に、あなたも触れてみませんか?
「文化庁メディア芸術祭」の昨年度作品の中から10作品を上映(入場無料)。