SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
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上映作品一覧

長編部門（国際コンペティション）ノミネート作品
短編部門（国内コンペティション）ノミネート作品
その他の上映作品（Ｄシネマの潮流2011、招待作品、シネマ歌舞伎、Livespire、SKIPシティ・セレクション、特別上映）

 

短編コンペティション部門

ノミネート作品（12作品）

（凡例）日本語タイトル／英語タイトル
上映日程 （製作年／製作国・地域／上映分数）※映像ホール…映像ホール 多目的ホール…多目的ホール

［短編１ ／ 短編２ ／ 短編3 ／ 短編4］

短編3（合計79分）　
　　　　　　多目的ホール　10.10（月）14:30 　映像ホール　10.14（金）10:30

 

TSUYAKO　Tsuyako

＜2011年／日本／19分＞

生活も子どもも捨て、愛と自由を選ぶのか… 。
苦悩の決断。

Tsuyako

ⒸTSUYAKO THE FILM

Tsuyako

既婚女性の自由が許されるはずのない時代、町工場の嫁として、また母として懸命に生きるツヤ子の前に旧友・良枝が現れる。これをきっかけにツヤ子の中で秘めてきた思いが燻り始め…。

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監督／宮崎光代
大阪市出身。幼少から音楽、舞台芸術を学び１８歳で渡米。演劇、ダンス、美術専攻で学士号を取得後、女優、カメラマンとし活躍する。USC映画製作学部大学院入学後、監督、撮影監督、プロデューサーとして数々の作品を制作。米国コカ・コーラ主催の学生フィルムメーカーズアワード、シスコシステム主催の短編ドキュメンタリーコンペティションなどに入賞している。

 

墨田区京島３丁目　Kyojima 3rd Street.., Sumida City

＜2011年／日本／30分＞

寝ぼけ眼の店主は… 。
下町人情と女子高生の小さな素直さの物語。

Kyojima 3rd Street.., Sumida City

Kyojima 3rd Street.., Sumida City

下町・墨田区京島に住む女子高生・生方さち。放課後、雑貨屋に立ち寄ると、噂の「カニチャンコスメ」を発見。思わずポケットに忍ばせ店から出ようすると、そこへ店主が現れた。

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監督／吉田浩太
1978年東京都生まれ。早稲田大学中退。ENBUゼミナールに入学後、フリーの助監督を経て、映像製作会社㈲シャイカーに入社。その後、映画やテレビドラマなどを手掛けている。代表作に、『ユリ子のアロマ』、『お姉ちゃん、弟といく』などがある。


 

此の岸のこと　On This Side

＜2010年／日本／30分＞

これは遠い未来の対岸の出来事ではありません。
すべては此の岸のことです。

On This Side

ⒸLiner Notes

On This Side

老いた夫は長年に渡る妻への介護の果てに自らの体を患い、妻よりも命の燈火が少ないことを知る。想い出の湖畔…錆びたボートを沖へと漕ぎ出した夫婦を待っていたのは…。

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監督／外山文治
1980年福岡県出身。日本映画学校・演出ゼミ卒。脚本『星屑夜曲』が“伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2005”において「大賞」「スタッフ賞」をＷ受賞。翌年自ら映像化し、“SKIPシティ国際Ｄシネマ映画祭2007”短編部門において「奨励賞・川口市民賞」を受賞。「あおもり映画祭推薦作品」( ’08)。以後、フリーランスで映像制作に従事。

 

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