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バリアフリー上映

国際コンペティション 短編部門

短編 ① (合計86分)

Birth-おどるいのち-ヴィニルと烏予定は未定

多目的ホール7.16(月・祝) 10:30 
映像ホール 7.19(木) 14:30

[短編 ① 短編 ② 短編 ③

Birth-おどるいのち-/Birth-The Dance of Life-

<2017年/日本/28分>

みんなドキドキ。
出産をテーマに3人の作家が描いたオムニバス作品。

『Birth-つむぐいのち』に続き、出産を題材にしたドキュメンタリー・アニメーションの第二弾。本作では、外国で出産する母親、妻の初産に戸惑う夫、弟の誕生を待ちわびる娘、と三者三様の視点で映像化している。

Birth-おどるいのち-/Birth-The Dance of Life-

© CHILD POKKE

監督:若見ありさ 池田爆発郎 大橋弘典
声の出演:浜辺夏帆、池田爆発郎、岸本鮎佳、松原まどか、松原自由、橋本麿佳

 

<解説>

昨年、『Birth-つむぐいのち』がアニメーション部門に出品された若見ありさ監督の続編となった本作。前作に引き続き本作も3つの短編で構成されている。NHK みんなのうた「ひげヒゲげひポンポン」などを手掛けるクリエイターでもある大橋弘典が第一話『トルコで出産』を監督。第二話『h-h-f』を監督した池田爆発郎は2015年に「ボムフォー64」名義で本映画祭に出品して以来二度目の参加。第3話『ととちゃんがママのおなかにきてたくちゃんが生まれたときのこと』の若見ありさ監督は前作の出品に加え、2016年には本映画祭に審査員としても参加している。映文連アワード2017受賞作品。

Birth-おどるいのち-

Birth-おどるいのち-


監督:若見ありさ

監督:若見ありさ

子ども向け教育番組などのアニメーションを制作する傍ら、ドキュメンタリー映像やアニメーション作品を制作。Birthシリーズ企画・総合監督。

監督:池田爆発郎

監督:池田爆発郎

雑・創作家。映像、音楽、著述、アニメーション、デザインなど多岐に渡る。日本アニメーション協会理事

監督:大橋弘典

監督:大橋弘典

映像ディレクター。NHK教育番組の「みんなのうた」、「プチプチ・アニメ」など多数演出。


ヴィニルと烏/Dumping Ground◊ワールド・プレミア◊

<2018年/日本/31分>

立ち上がりたい、立ち上がって欲しい。
手に入れた力を使うべきか。

同級生からのいじめに悩むジュンは、離れて暮らす兄を訪ねボクシングを習い始める。ジュンは着実に強くなっていくものの、同級生にも自分にも立ち向かえない。そんなジュンに兄はしびれを切らし…。

ヴィニルと烏/Dumping Ground

監督:横田光亮
出演:横田光亮、宮田佳典、井口理、守谷周人、野島健矢、八坂直也、梶山里緒

 

<解説>

いじめる側を烏(カラス)、いじめられる側をビニールに例え、社会問題に真正面から挑んだ本作。CO2助成作品『蹄』(17)やndjc2014の選出監督たちで制作された『スクラップ スクラッパー』(17)などで俳優としても活躍する横田光亮の初監督作品。自分をいじめる同級生への復讐のため、ボクシングで体力と精神力を身につけていく主人公のジュンも監督が熱演。本作で、セリフがないにもかかわらず、表情と仕草だけでジュンの心情を反映させるという難しい役どころのアミに挑戦しているのは、新人の梶山里緒。ジュンとアミを意図的に接近させないことで、クラスや社会の中で、見えない味方がいるという監督からのメッセージが感じ取れる。

ヴィニルと烏

ヴィニルと烏


監督:横田光亮

監督:横田光亮

映像制作の現場で、制作、車両、衣装アシスタントなどスタッフとして数々の経験を積む。その後、役者として活躍していく中で、自身の気持ちを映画に込めたいと思い立ち、本作にて監督デビュー。


予定は未定/Who Knows about My Life

<2018年/日本/27分>

まだ見ぬ未来の夫に向かって走れ!
独身アラフォー女性に贈る大人のコメディ。

40歳を目前にして独身の純子は、お節介な叔母からお見合いを勧められるがピンとこない。そんな彼女の元にある日、一枚の紙飛行機が飛んでくる。開くとそれは、男性の欄だけが埋められた婚姻届だった。

予定は未定/Who Knows about My Life

©belly roll film/ RECIPRO

監督:磯部鉄平
出演: 屋敷紘子、辰寿広美、南羽真里、時光陸、白井宏幸、土佐和成、山中アラタ

 

<解説>

主演の屋敷紘子が、こじらせ独身女子を熱演している本作。大阪を中心として活躍する磯部鉄平監督は、若手ながら名古屋で過去の短編と合わせて特集が組まれるほどの人気監督。2016年SKIPシティアワード受賞作品『見栄を張る』では助監督を務めた。その磯部監督が、主人公演じる屋敷紘子で撮りたいと当て書きでシナリオを書き上げた。屋敷は『マンハント』(18)で、ジョン・ウー監督が彼女の動きを見て急遽役を変更したほどの実力派アクション女優。本作では、長身の彼女がコミカルな役を演じながら美しいフォームで街の中を駆け抜くが、アクション女優ならではの姿で、作品に躍動感を与えている。

予定は未定

予定は未定


監督:磯部鉄平

監督:磯部鉄平

ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業。映像フリーランスとして企業VP、MVのディレクターや、インディーズ映画のスタッフとして活動する。2016年から自主映画製作を本格始動。その後、国内の映画祭で多数、受賞・入選する。


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