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国際コンペティション

国際コンペティションは、長編映画制作本数が3本以下の監督による、デジタルで撮影・編集され、2020年、2021年に完成した60分以上の作品を公募しました。本年は104の国と地域から、過去最多となる889本の応募があり、厳正なる一次審査によって10本を選定。キュラソーとマルタの作品が初ノミネートとなりました。移民や難民の人々を取り巻く社会問題に向き合った作品がある一方で、人生の選択や家族愛を描いた作品があり、各国の新鋭監督がそれぞれの視座で見据えた「世界」が浮かび上がってきます。第一線で活躍する映画人4名による最終審査を経て、最優秀作品賞をはじめ各賞を授与します。また国際コンペティション、国内コンペティションを通じた全ての国内作品の中から、SKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を選出します。

 

国際コンペティション賞構成
最優秀作品賞 賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金100万円の授与
監督賞 賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金50万円の授与
審査員特別賞 賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金30万円の授与
SKIPシティアワード (国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する)
賞状、トロフィーの授与
副賞:受賞者の次回企画に対し、彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備の一定期間の利用を提供
観客賞 映画祭会期中の観客投票により決定
賞状、トロフィーの授与
副賞:埼玉県産品の贈呈

国内コンペティション

国内コンペティションは、デジタルで撮影・編集され2020年、2021年に完成した国内作品を対象に、長編部門は60分以上、短編部門は15分以上60分未満の作品を公募しました。本年は長編部門に過去最多の82本、短編部門には195本の応募があり、厳正なる一次審査によって長編6本、短編8本を選定しました。青春映画、ホラー、本部門では初ノミネートとなる長編アニメーションなど様々なジャンルの意欲作、フランスやカンボジア、インドで撮影された力作など、日本映画の新たな拡がりを感じる作品が揃いました。映画に精通した3名による最終審査を経て、両部門からそれぞれ優秀作品賞を決定します。また国際コンペティション、国内コンペティションを通じた全ての国内作品の中から、SKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を選出します。

 

国内コンペティション賞構成
優秀作品賞
(長編部門)
賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金30万円の授与
優秀作品賞
(短編部門)
賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金20万円の授与
SKIPシティアワード (国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する)
賞状、トロフィーの授与
副賞:受賞者の次回企画に対し、彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備の一定期間の利用を提供
観客賞
(長編部門・短編部門各1作品)
映画祭会期中の観客投票により決定
賞状、トロフィーの授与
副賞:埼玉県産品の贈呈
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