【プレスリリース】SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013 オープニング上映
7/12(金)『燦燦-さんさん-』
吉行 和子さん、宝田 明さん、外山 文治 監督が登壇
新たな才能の発掘及びデジタルシネマの更なる飛躍を目指し、2004年に世界に先駆け、デジタルに特化したユニークな映画祭としてスタートした「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、今年記念すべき10回目を迎えます。
オープニングを飾るのは、2007年、『星屑夜曲』でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門にて奨励賞と川口市民賞を受賞、2011年には、『此の岸のこと』が当映画祭でノミネートされたほか、モナコ国際映画祭2011で五冠を達成するなど、海外でも高い評価を得ている若手の気鋭・外山文治監督(33)の長編初監督作品『燦燦-さんさんー』に決定いたしました。
テーマは「高齢者の婚活」。長年に渡る介護の果てに最愛の伴侶を失い、孤独な余生を暮らす主人公・鶴本たゑが、婚活を通じて生きる希望を取り戻そうとする人間ドラマです。キャストを飾るのは、主人公・鶴本たゑに吉行和子、共演者には宝田明、山本學といったベテラン俳優が名を連ね、蜷川幸雄氏が率いる平均年齢74歳の演劇集団「さいたまゴールド・シアター」の俳優陣も多数出演しています。
映画祭開催初日の7月12日(金)に、主演の吉行和子さん、宝田明さん、外山文治監督ほか出演者による舞台挨拶を行います。
なお、本作は、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザの若手映像クリエイター育成事業として、監督を公募し、製作から上映までの支援を行う「デジタルシネマ製作支援プログラム<D-MAP>」の第4弾作品として製作され、本作は本年11月に劇場公開も決定しています。
吉行 和子
宝田 明
外山 文治監督