上映部門紹介
長編コンペティション部門
世界80の国と地域から、長編映画制作数が3本までの若手監督による、500本以上の意欲作がエントリー。厳正なる審査の結果、バラエティ溢れる12本が選ばれました。次世代を担う若手映像クリエイターの作品をご堪能ください。
短編コンペティション部門
毎年人気を博しているこの部門には、今年も国内から150本を超える作品のエントリーがありました。12本のノミネート作品には、それぞれ新しい才能の輝きが見て取れます。あなたのお気に入りを見つけてください。
Dシネマの潮流2013
記念すべき今年のオープニングは、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザが実施する支援プログラム<D-MAP>の第4弾作品。2007年本映画祭での受賞をはじめ、海外でも実力を認められた外山文治監督の初長編作品です。SKIPシティ10年目の総力を結集した作品としてオープニングを飾ります。
シネマ歌舞伎
シネマ歌舞伎とは、歌舞伎の舞台公演を高性能HDカメラで撮影し、デジタル上映する映像作品です。
SIKPシティ・セレクション
毎年好評のSKIPシティ・セレクション。県内企業様のご協賛で上映する今年の本部門では、オペラを大迫力の映像と臨場感溢れる音響で上映する映像エンターテインメントの世界へご案内します。
バリアフリー上映
より多くのみなさまにご鑑賞いただくため、日本語字幕と音声ガイド付の上映を実施いたします。 ※入場無料
■10周年特別企画
今年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、10回目の開催を迎えるにあたり、様々な特別企画をご用意しました。ロッテルダム国際映画祭の全貌に触れる「ロッテルダムDAY」、過去にコンペティション部門に出品された人気監督たちの新作をまとめて上映する「過去ノミネート監督新作上映」、過去3年の短編作品の中からオンライン投票で選ばれる傑作短編上映「あなたが選ぶベスト3」など、刺激的な作品の数々をお楽しみいただけます。
ロッテルダムDAY
若手映像クリエイターの登竜門といわれるオランダのロッテルダム国際映画祭を、一日で紹介する贅沢な企画。今年の同映画祭で好評を集めた最新作3本の上映、日本作品プログラマーを囲んだトークイベントなど、盛りだくさんの内容です。
過去ノミネート監督作品上映
過去、コンペティション部門にノミネートされた若手映像クリエイターたちは、今では世界に活躍の場を広げ、各国映画祭からラブコールを受ける人気監督として飛躍しています。期待の新人から、見逃せない作家となった彼らの「今」をお届けします。
傑作短編WEB投票「あなたが選ぶベスト3」上映
「もう一度観たい!」という熱いご要望に応え、2010~2012年の過去3年間の受賞作品を中心に、本映画祭ディレクターが選んだ傑作短編9作品を映画祭公式WEBサイト上で配信し、人気投票を実施〈5.15(水)〜6.20(木)〉。高い支持を得た上位3作品を、大スクリーンで表彰・上映します。