SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015

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シネマ歌舞伎

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短編コンペティション部門

短編④ (合計75分)

ぼくらのさいご /Keshinomi / ガラスの園で月を食らう

7.20(月・祝)17:30
7.23(木)10:30
7.20(月・祝)13:00
7.20(月・祝)11:00

短編 ① 短編 ② 短編 ③ 短編④]

ぼくらのさいご/Passing Days

<2015年/日本/30分>

美しい田園風景。
中学生のある夏の瑞々しいストーリー。

夏休み中の学校。夏期講習にやってきた悦子たちは、宇宙人の話題で盛り上がり、「宇宙人を呼ぶ会」を行うことになる。そんな中、悦子と幼馴染みの雅人の間にささやかな出来事が起こる。

ぼくらのさいご

 

監督:石橋夕帆

出演:堀春菜、笠松将、斉藤結女、川瀬成美、志茂星哉、東龍之介、平野龍一


監督:石橋夕帆

監督:石橋夕帆

1990年神奈川県生まれ。2011年、東洋学園大学在学中に自主制作映画を初監督。2012年、NCWクリエイターアドバンスコース脚本選出会に選出され『フレッケリは浮く。』を監督。翌年、新宿K’sシネマで行われたNCW主催の映画祭Movies High13にて上映。2014年『ぼくらのさいご』製作。

 

Keshinomi/Keshinomi

<2014年/日本/15分>

かつて釈迦は、幼い子どもの屍を抱いた母親に、
芥子の実の話をした。

雪深い集落では、障害を持つ孫と暮らす男。病院では、看護師と妊婦。それぞれの幼い命をめぐる、大人たちの想い。それはどこまでも深く、肉親であることの意義を投げかける。

Keshinomi

©クロマリズム

監督:平林勇
出演:藤本喜久子、小野塚老、岸野聡子、島津智史


監督:平林勇

監督:平林勇

1972年、静岡県島田市生まれ。グラフィックデザイナーを経て、CMディレクターに。監督した短編映画は、カンヌ、ベネチア、ベルリン、ロカルノ、サンダンスなどの映画祭で上映。アニメーション作品『663114』が大藤信郎賞受賞。

 

ガラスの園で月を食らう/It Eats the Moon in the Garden of the Glass

<2015年/日本/30分>

解放されたいという願い。
それは誰もが抱く切ない希望。

ある日、5年3組で飼っていた金魚がいなくなった。いじめられっ子の少年がクラスメイトから疑われる。そんな中、少年が放課後の理科室で出くわしたもう一人の少年。二人はどんな行動に出るのか。

ガラスの園で月を食らう

©2015 相馬寿樹/「ガラスの園で月を食らう」製作委員会

監督:相馬寿樹

出演:郭智博、冨田佳輔、田子天彩、茂呂僚也、井出文恵、ホシナミ、津久井来南


監督:相馬寿樹

監督:相馬寿樹

優れた美的感覚で18歳より栄誉に輝く受賞歴を誇る。21歳で国内外の映画祭でグランプリを含めて14の賞を受賞、地上波スペシャルドラマの監督・脚本を担当して史上最年少監督記録を樹立。更に、蔵の街かど映画祭・JCF学生映画祭でもグランプリを受賞して若手映画監督部門日本一に輝く。


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