関連企画
カメラクレヨン ~子どもたちが作った映画がいま、面白い!~
7.25(土)14:30
今年のカメラクレヨンは、川口子ども映画クラブが制作した『子どもの国の空』、『ピンチ!ポンコツ探偵~初めての事件~』、『FANTASY BOOK』の3本を上映します。先の二本はこのクラブの活動で初めて映画制作を体験したメンバーの作品です。さらに上映後、制作した子どもたちとのQ&Aもあり、子どもたちの創造力に驚かされるプログラムです。
こどもの国の空
制作:川口子ども映画クラブ
<ストーリー>
「子どもしかいない国」に迷い込んだ空(そら)は、その国の住人たちの助けで不思議な石を手に入れる。現実世界に帰ることになった空だが、突然の別れに住人たちは戸惑い…。「友達って何?」をテーマにした劇映画。
ピンチ!ポンコツ探偵~初めての事件~
制作:川口子ども映画クラブ
<ストーリー>
名探偵に憧れる里沙。ある日、図書室で推理小説を読んでいると、学校を爆破予告する校内放送が流れる。慌てて放送室へ向かうとそこは、もぬけの殻。真相解明のため、幼馴染でパートナーのポンコツ探偵を呼び出すが…。
FANTASY BOOK
制作:川口子ども映画クラブ
<ストーリー>
これは梅ちゃんの物語。梅ちゃんがシンデレラと遭遇して何をつかんで帰ったのか…?今回はほとんどを合成の世界に挑みました。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合せ:映像ミュージアム「カメラクレヨン」担当 048-265-2590
コバトンTHEムービー新作上映&トークイベント
7.23(木)17:30
埼玉の自然、伝統工芸、歴史など、多彩な魅力を映像で紹介するプロジェクト「コバトンTHEムービー」。SKIPシティのインキュベートオフィスを拠点に活動するマウンテンゲートプロダクション(株)と、(株)ヴィスタが気鋭の若手監督を起用して制作した新作二本を上映。各作品の上映後には舞台挨拶も行います。まだ知らない埼玉の魅力を発見しに来てください。
映画コバトン 若者と古墳の大将軍
©2015埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
<ストーリー>
日本全国のご当地キャライベントに出没し悪事の限りを尽くす「毒ゆるキャラ」。その被害は日を追うごとに数を増しており、今や国家を揺るがす大問題となっていた。しかしそんな毒ゆるキャラたちにも攻め入ることができないただひとつの禁域が存在した。それこそが埼玉県である!埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」とその後輩の「さいたまっち」の決して断つことのできない絆と二人を信じる埼玉県民の想いが、毒ゆるキャラたちを寄せ付けないパワーを生む。ところがそんな埼玉にもある人物の魔の手が迫っていた…。
監督:飯塚貴士
制作会社:マウンテンゲートプロダクション株式会社 http://mountaingate.jp/
監督:飯塚貴士
地元茨城県牛久市で「ワッヘンフィルムスタジオ」名義で映像制作を行う。人形とミニチュアセット、昔ながらの特撮技法を用いた作風が特徴。2011年制作の『ENCOUNTERS』が国内外で多数の上映と受賞を果たし、それをきっかけにCM用の映像や実写監督との共作、一般参加者を募ってのワークショップの開催など人形映像の世界を広げている。近年では俳優 斎藤工を声の出演に迎えた「補欠ヒーローMEGA3」がNHK Eテレでレギュラー放送された。
張り子の寅子
©2015埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
<ストーリー>
春日部の張り子人形の店で働く寅子には、彼女にしかその姿が見えない鳥さんという友達がいる。厳しく孤独な環境で育った寅子は、内にこもる性格で自分の気持ちをうまく人に伝えることができない。そんな寅子は、優しい店主とその孫の明子、そして酒屋の息子のユウヤに囲まれた今の平穏な生活を、失ってはいけない大切なものだと感じていた。ある日、明子からコバトンの存在を知らされ、その姿が鳥さんそっくりであることを知り不思議に思う寅子。そんな中ユウヤから「張り子の虎」を作って欲しいとの依頼を受けるのだが…。
監督/脚本:村上裕介
出演:唐田えりか、日置かや、田久保宗稔、真下七海、油井昌由樹
制作会社:株式会社ヴィスタ http://www.vista.cc/
監督/脚本:村上裕介
北九州市出身。近畿大学在学中より自主映画を制作。イメージフォーラム映像研究所でさらに映画を学び、フリーランスとして活動を始める。 2009年、担当番組がスカパーアワードにノミネート。その後、ヴィスタに所属し「新ウルトラマン列伝」の演出をはじめ、MV、CFなどジャンルを問わず多数の作品を手掛け、活動の幅を広げている。先日、演出したCFが「Popai Awards Paris 2015」で銀賞を受賞。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合わせ:(株)デジタルSKIPステーション 048-264-7777
Go-all『4/猫ーねこぶんのよんー』上映&トークイベント
7.21(火)14:00
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザを拠点に活動する若手映像クリエイターをプロデュースするプロジェクト「Go-all」。第3弾となる今回は、同じ猫が出演する映画『猫なんかよんでもこない。』(風間俊介主演/2016年公開予定)とタッグを組み、「一匹の猫が住みつく、とある駅を利用する市井の人を描く」というたったひとつのルールを守り、今後が期待される若手映画監督4人がそれぞれ個性的な短編作品を生み出しました。12月12日よりテアトル新宿、シネ・リーブル池袋、ほか全国順次公開です。
猫まんま
<ストーリー>
漫才コンビを組む笑太と美帆子。二人が生み出したカップル漫才の人気も上々で、全国進出のチャンスが巡ってくるが、美帆子はコンビを解散したいと言い出す。そんなとき、父の訃報が届いた笑太は、ある決意をする。
監督:上田慎一郎
出演:三浦誠己、木南晴夏
上映分数:24分
監督:上田慎一郎
中学生の頃から友人と自主映画を制作。2009年、映画製作団体「PANPOKOPINA」を結成。世界のポップを背負って立つ映画製作ブランドを目指し、現在までに10本の映画を製作。 国内外30以上の映画祭で入選・受賞を果たす。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに、普遍性の高いメッセージをポップにくるんだエンターテインメント作品を創り続けている
一円の神様
<ストーリー>
生活のためにスリを働く母親の祈々(きき)と娘の心々(ここ)。二人は普通の生活を送ることを夢見て、間借り生活をしながらお金を貯めていた。ある日、捕まりそうになったことを機に、新たな土地で新しい生活を始めるが…。
監督:浅沼直也
出演:山田キヌヲ、栞那/朝倉あき
上映分数:20分
監督:浅沼直也
『Heart Beat』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭長編部門ノミネートを始め、国内外で評価を得て、全国公開される。文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト2013に選出され、『鉄馬と風』を監督。同作は、香港インディペンデント短編映画&ビデオアワード映画祭の審査員セレクションにて上映。『The Salad Rudies』の劇場公開に向けて準備中。
ひかりと嘘のはなし
<ストーリー>
SF好きの女子中学生ひかりは、「私はあなたの未来の娘です」という嘘メールを、面白半分で見知らぬ相手に送る。すると、ひかりの突飛なタイムトラベル話を信じる男が現れ、二人は未来のためにある行動に出る。
監督:早坂亮輔
出演:柴田杏花/長谷川朝晴
上映分数:20分
監督:早坂亮輔
慶應義塾大学卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域に入学。修了制作『ソクラティック・ラブ』は渋谷ユーロスペースで劇場公開された。第25回東京国際映画祭では『NOMADIC CINEMA アカリのさんぽ』が六本木ヒルズ特設スクリーンでイベント上映され、昨年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭ではコバトンTHEムービー『むらとうたう』が上映された。
ホテル菜の花
<ストーリー>
秩父の山奥に佇む民宿のようなホテル菜の花。休業中のホテルには、物静かな支配人の織田と、どこか奇妙な3人の男が住み着いていた。そこに、ある事情を抱えた女性がやって来て…。
監督:中泉裕矢
出演:山中崇、熊澤枝里子
上映分数:22分
監督:中泉裕矢
2002年から役者として活動を始めた後、2011年にAsiaBoxにて映像製作を学び、2012年、初監督作品『円罪』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012にノミネート。同年映像製作団体「film_puzzle」を立ち上げる。2014年には短編『母との旅』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014にノミネートされたほか、3つの映画祭でグランプリを獲得した。
『4/猫‐ねこぶんのよん‐』
統括プロデューサー:井西政彦、プロデューサー:冨永威允、企画協力:田部井悟
キャスティング協力:あんだ敬一、特別協力:『猫なんかよんでもこない。』製作委員会
制作統括:デジタルSKIPステーション、配給:東京テアトル
製作:埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
©2015 埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
2015年/日本/94分
www.nekobunno4.com
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合わせ:(株)デジタルSKIPステーション 048-264-7777
アニメDAYスペシャル企画~新しいご当地アニメの紹介~
「浦和の調ちゃん」上映&トークイベント
7.24(金)17:30
アニメに関連するプログラムが多い7月24日をアニメDAYと題し、そのスペシャル企画としてさいたま市浦和地区を舞台にしたアニメ 「浦和の調(うさぎ)ちゃん」の1話~10話を大スクリーンで一挙上映。
プロデューサーによる「浦和の調ちゃん」誕生秘話や、本作にも出演している埼玉県出身の声優、明坂聡美さん(上木崎常盤役)、大久保瑠美さん(沼影彩湖役)をゲストに迎えてのトークショーも開催します。
ご当地アニメの聖地・埼玉で開催される本映画祭ならではの企画として、新しいご当地アニメを盛り上げます。
明坂聡美さん(上木崎常盤役)
大久保瑠美さん(沼影彩湖役)
©浦和の調ちゃん製作委員会
【イベント内容】
◯プロデューサーによる「浦和の調ちゃん」誕生秘話トークショー
◯「浦和の調ちゃん」第1話~第10話を大スクリーンで一挙上映!
◯明坂聡美さん、大久保瑠美さんトークショー
※当日の来場者には入場特典アリ!
※当日新発売となる“新グッズ”をどこよりも早く会場で販売!
- 入場料:無料(整理券配布)
[整理券配布方法]
※おひとりにつき2枚まで配布します。
※定員210名分がなくなり次第、配布を終了します。
※当日は整理番号順でのご入場となります。
時間:各日10時~17時
場所:映画祭会場インフォメーションブース(SKIPシティ内) - お問合せ:(株)デジタルSKIPステーション 048-264-7777