関連企画
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カメラクレヨン~子どもたちが作った映画がいま、面白い!~
7.17(月・祝)14:30
今年のカメラクレヨンは、川口子ども映画クラブが制作した『JUMPIN’ JET COLA』と、小学生がTV番組作りにチャレンジした映像学習プログラム傑作選を上映します。上映後、制作した子どもたちとのQ&Aもあります。お楽しみに!
JUMPIN’ JET COLA
実験好きの小学6年生リカは、強力な炭酸入りのコーラにメントスを混ぜると化学反応で空を飛べると考え、夏休みの自由研究で実験すると言い出す。心配する親友・シズカの制止にも耳を貸さず実験を決行、しかしジェットの勢いが強すぎてコントロールを失い、未来にタイムスリップしてしまう。
映像学習プログラム傑作選
埼玉県内の小学生が映像制作に挑戦する映像学習プログラム。今年は、昨年度制作した約350本の中から厳選した、公共CM8本を上映します。リサイクルの大切さをアクションで表現した「リサイクルはミッションだ」や蕨市の意外な魅力を伝える「コンパクトシティ蕨」など盛りだくさん。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合せ:映像ミュージアム「カメラクレヨン」担当 048-265-2590
メイド・インSKIPシティ
7.21(金)17:30
SKIPシティを拠点にする映像クリエイターが制作した、埼玉県の魅力を映像で発信する「コバトンTHEムービー」と、埼玉県トラック協会が製作した新人女性トラックドライバーの奮闘を描く「Go!Go! トラガール」の二本を上映し、作品に関連したイベントを行います。短編ならではの映像表現に凝縮された“埼玉の魅力”にご注目ください!
コバトンTHE ムービー『心に新しい風を』
©2017埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
<ストーリー>
自分の中の何かを変えたくて、アメリカから日本にやってきたニック。たまたま訪れた埼玉で、一人の青年・タカシと出会い、ひょんなことから一緒に埼玉を旅する。タカシが当たり前に感じていることもニックにとっては初めてのことばかり。ニックは埼玉で何を感じ、何を得るのか?ニックとタカシのロードムービー。
2017年/日本/23分
監督:成田剛
出演:ニック(タイムボム)、金井貴史(タイーク)
監督:成田剛
株式会社unap代表取締役/ディレクター。2015年 「Art Documentary LOVE~写真家レスリー・キーの世界」を監督。TVドラマ・映画のメイキング撮影・特典映像制作をはじめ、アニメの特番やCMなど、多岐にわたり制作。
Go!Go! トラガール
©2016埼玉県トラック協会
<ストーリー>
どんな仕事も長続きしないミチルは、ある決意を持ってトラック運転手になる。先輩の助手として仕事を教わりながら、やりがいを感じていく。そんな時、今の仕事に反対していた父親が現れ、実家に戻れと説得を始める。
2017年/日本/28分
監督:熊谷まどか
出演:大内唯、三浦景虎、村上亜利沙
監督:熊谷まどか
大阪府生まれ。PFFアワードなど数多くの映画祭での受賞を経て、2013年『世の中はざらざらしている』が本映画祭短編部門にノミネート。2016年には初長編映画『話す犬を、放す』を監督。本映画祭のオープニング作品として上映した後、全国劇場公開された。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合わせ:(株)デジタルSKIPステーション 048-264-7777
ママ・シアター
7.20(木)10:30
※赤ちゃん連れの方限定のイベントです。オムツ替え・授乳スペースもあり、通常より音量は控えめに、照明も明るめに設定しています。
オムツ交換・授乳スペースも備え、ベビーカーのままでも入場可能なママ・シアター。赤ちゃん連れでも気兼ねなく映画を楽しめます。今年は、恋愛映画のバイブル『アメリ』を上映します。
アメリ
© 2001-UGC IMAGES-TAPIOCA FILMS-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves
空想の中でひとり遊びをするのが大好きなアメリは、モンマルトルのカフェで働きながら、周りの人を幸せにすることに喜びを見つける。ある日、不思議な青年ニノに恋をしてしまったアメリだったが…。
2001年/フランス/121分
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン
- 入場料:無料(当日先着順)
- 定員:30名
- お問合わせ:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局 048-263-0818
地域発信映画『花の兄』上映
7.20(木)14:30
埼玉県寄居町を拠点に制作された本作。舞台となるファミリーホームの旧寄居小学校風布分校以外にも、町内各所でロケが行われました。さらにプロの俳優陣に加え地元住民が起用され、100人を超えるボランティアも参加。まさに町を挙げての「地域発信型映画」を上映します。
©Chocolate Box
母の不倫によって家庭が壊れ、非行を繰り返していた少年。慕っていた父も少年院にいる間に病死する。出院後、保護司に仕事を紹介されて赴くと、それは親と暮らせない子どもたちが身を寄せるファミリーホームの料理番だった。
2016年/日本/94分
監督:島春迦
出演:安藤瑠一、熊谷真実、秋月三佳、ブラザートム
監督:島春迦
鹿児島県出身。脚本家として活動し、文学座で上演された戯曲「苺ジゴロと一日花」(92)で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞。他の戯曲に「花の氷室」(93)、「太陽のこどもたち」(97)、「ガマ」(03)など。『馬毛島クロス』(12)で映画監督デビュー。本作は監督3作目となる。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合わせ:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局 048-263-0818