コンペティションとは
2004年の第1回から本映画祭のメインとして、次代を担うクリエイターを発掘・支援することを目的に開催しているのがコンペティションです。国内からエンターテインメント性とデジタルの新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、ノミネート選考審査を経て映画祭期間中に上映します。また最終審査を経て表彰式にて各賞を授与します。第21回の2024年は102の国と地域から、合計1,201本の応募がありました。
審査方法、審査員
ノミネート選考審査
実行委員会が委嘱する一次選考審査員の一次選考を経て、事務局が応募作品の中からノミネートにふさわしい作品を選出します。
最終審査
実行委員会が委嘱する審査員によって構成される審査委員会が、ノミネート作品の中から各賞に該当する作品を選出します。
賞構成 (予定)
コンペティション
- 最優秀作品賞
- 観客賞
- SKIPシティアワード
ノミネート作品は4Kデジタルシネマプロジェクターにて最高クラスの環境で上映します。また期間中には、審査員や作品関係者をはじめ、世界各国からゲストが参加し、観客の皆様との交流も図っています。クリエイターにとっては、またとないチャンス!この映画祭をきっかけに、世界に羽ばたいていくことを願っています。