賞について
長編コンペティション部門
長編部門(国際コンペティション)は、映像クリエイターの発掘と支援を目指し、「劇場公開用長編映画の製作数が3本以下の監督によって、デジタルで撮影・編集された70分以上の長編作品」を世界中から公募しました。
84の国と地域から応募された571作品のうち、ノミネート審査を経た12作品(海外作品9作品、国内作品3本)を上映します。4名の国際審査委員による最終審査を経て、最終日の表彰式にて各賞に対し主催者賞及びソニーDシネマアワード(ソニー、ソニービジネスソリューション、ソニーPCL協賛)を授与します。
長編コンペティション部門賞構成
最優秀作品賞 |
1作品 | 主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:盾(目録)及び賞金の授与 |
監督賞 |
1作品 | 主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:盾(目録)及び賞金の授与 |
脚本賞 |
1作品 | 主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:盾(目録)及び賞金の授与 |
審査員特別賞 |
1作品 | <審査員が特別に顕彰する作品に授与する> 主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:盾(目録)及び賞金の授与 |
SKIPシティアワード |
1作品 | <国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する> 主催者賞:トロフィーの授与 |
※SKIPシティアワード(国内長編):
受賞者の次回企画に対し、彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備(HDスタジオ、編集室、MA室等)を一定期間の利用を提供する賞です。
短編コンペティション部門
短編部門(国内コンペティション)では、国内の映像クリエイターを支援することを目的に、デジタルで撮影・編集された2011年・2012年に完成した作品時間15~30分のフレッシュな作品を公募しました。
今年は159作品の中から、例年より3本多い5プログラムにて、厳選された15作品を上映します。
短編コンペティション部門賞構成
最優秀作品賞 |
1作品 | 主催者賞:賞状、トロフィーの授与 |
奨励賞 |
2作品 | 主催者賞:賞状、トロフィーの授与 |
※川口市民賞:
川口市民賞は、川口市民により設立された「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭を応援する会」が、優れた国内映画制作者を顕彰するために創設した賞です。
※SKIPシティアワード(短編):
日本の若手映画制作者の育成・支援を目的としています。
最優秀作品賞の副賞として授与し、受賞監督には、一定期間、撮影機材の利用を提供します。