賞構成
長編部門(国際コンペティション)とは
長編部門(国際コンペティション)は、長編映画制作本数が4本までの監督によるデジタルで撮影・編集された70分以上の作品を公募しました。今年は世界85の国と地域から617本の応募があり、その中から海外作品9本、国内作品3本の計12本を上映。14回目にして初のノミネートとなったアルメニア、スロヴァキア、ネパールの作品や、近年盛り上がりを見せるハンガリー映画など、世界中から厳選した意欲作をお届けします。国際審査員4名による最終審査を経て、主催者賞とソニーDシネマアワード(協賛:ソニービジネスソリューション、ソニーPCL)を表彰します。また国内作品を対象にSKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を授与します。
長編部門賞構成
最優秀作品賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:副賞(賞金100万円)の授与 |
監督賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:副賞(賞金50万円)の授与 |
審査員特別賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ソニーDシネマアワード:副賞(賞金50万円)の授与 |
SKIPシティアワード |
(国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する) 主催者賞:トロフィーの授与、受賞者の次回企画に対し、彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備の一定期間の利用を提供 |
観客賞 | 映画祭会期中の観客投票により決定・授与 主催者賞:賞状の授与副賞:埼玉県産品の贈呈 |
短編部門(国内コンペティション)とは
短編部門(国内コンペティション)は国内の若手映像クリエイターの発掘・育成を目的に、デジタルで撮影・編集され2016年、2017年に完成した15分~30分の作品を公募しました。今年は153本の応募の中から一次審査を経た12本がノミネート。ラブストーリーやコメディタッチの作品から、ミュージカル、サイレント映画といった野心的な作品まで、映画の未来を担う若手監督たちの個性が煌めくラインナップとなりました。最終審査は日本映画界の第一線で活躍する3名の審査員によって行われ、特に優れた作品に対し主催者賞と川口市民賞の表彰を行います。また最優秀作品賞の副賞として、SKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を授与します。
短編部門賞構成
最優秀作品賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ※最優秀作品賞の副賞としてSKIPシティアワードを授与 |
奨励賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 |
観客賞 | 映画祭会期中の観客投票により決定・授与 主催者賞:賞状の授与副賞:埼玉県産品の贈呈 |
※川口市民賞:川口市民により設立された「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭を応援する会」が、優れた国内映画制作者を顕彰するために創設した賞。
アニメーション部門(国内コンペティション)とは
アニメーション部門(国内コンペティション)は、日本のアニメーション作家の発掘を目的に、2015年以降にデジタルで制作・編集された30分以下の国内作品を公募しました。今年は40本のエントリーから選りすぐりの10本を上映。海外でも評価されたドキュメンタリー・アニメーションやストップモーション作品をはじめ、今後ジャパニーズ・アニメーションを牽引していく若手作家たちの想像力溢れる世界をご堪能ください。アニメーションに精通した3名の審査員による最終審査を行い、主催者賞としまむらアワード(協賛:しまむら)が贈られます。また最優秀賞作品賞の副賞として、SKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を授与します。
アニメーション部門賞構成
最優秀作品賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 ※最優秀作品賞の副賞としてSKIPシティアワードを授与 |
奨励賞 |
主催者賞:賞状、トロフィーの授与 |
観客賞 | 映画祭会期中の観客投票により決定・授与 主催者賞:賞状の授与副賞:埼玉県産品の贈呈 |