SKIPシティ国際映画祭とは

開催概要

応募規約

賞構成

本年度審査員

ディレクターメッセージ

本年度審査員

国際コンペティション

審査委員長

三池崇史

三池崇史

映画監督(日本)

 

1960年生まれ、大阪府八尾市出身。描く映像世界は海外からも高い評価を受けており、ヴェネツィア国際映画祭で『十三人の刺客』(10)が、カンヌ映画祭で『一命』(11)と『藁の楯 わらのたて』(13)がそれぞれコンペティション部門に選出。ジャンルを問わず精力的に映像制作を続け、作品本数は100を超える。主な代表作には、『クローズZERO』シリーズ(07,09)、『悪の教典』(12)、『土竜の唄』シリーズ(14,16)、『ラプラスの魔女』(18)などがある。


審査員

佐藤現

佐藤現

東映ビデオ株式会社、コンテンツ部 チーフプロデューサー兼宣伝配給室長(日本)

 

1971年生まれ、大阪府出身。1994年に東映ビデオに入社し、映画やTV番組などの製作に携わる。これまでの主なプロデュース作品に、深作健太監督『僕たちは世界を変えることができない。』(11)、タナダユキ監督『ふがいない僕は空をみた』(12)、武正晴監督『百円の恋』(14)、足立紳監督『14の夜』(16)、入江悠監督『ビジランテ』(17)、𠮷田恵輔監督『犬猿』(18)などがある。『百円の恋』において、第34回藤本賞奨励賞、2016年エランドール賞プロデューサー奨励賞を受賞。



ヘディ・ザルディ

ヘディ・ザルディ

ルクスボックス、代表(フランス)

 

過去15年に渡り、映画制作、セールス、映画祭プログラミングなどに携わってきた経験を持ち、パリを中心に活躍するセールス・制作会社Luxboxをフィオレッラ・モレッティと設立。以来、リサンドロ・アロンソ、ブルーノ・デュモン、ジョナス・カルピニャーノなど、ワールドシネマにおける名監督の数々の作品のセールスを担当。近年では、マルセロ・マルティネッシ監督『相続人』(18)、モハメド・ベン・アッティア監督『Dear Son』(18)、ジョアン・サラヴィザとレネー・ナダール・メッソーラ共同監督『The Dead and The Others』(18) 、リチャード・ビリンガム監督『Ray & Liz』(18)、ベンジャミン・ネイシュタット監督『Rojo』(18)など。



ワユン・ハディ

ワユン・ハディ

シンガポール国際映画祭、エグゼクティブ・ディレクター(シンガポール)

 

シンガポール国際映画祭のエグセクティブ・ディレクターであり、Objectifs Centre for Photography & Filmmakingの役員でもある。新鋭監督の作品を発表する場の開拓にキャリアを捧げており、観客と作り手を繋ぐ映画のリテラシー教育にも取り組んでいる。2013年に、第66回カンヌ映画祭にてカメラ・ドールを受賞した『イロイロ ぬくもりの記憶』を共同プロデュース。インディーズ作品配給レーベルObjectifs Filmsを共同設立。The Substation (シンガポール・コンテンポラリー・アート・センター)ではシニア・プログラマーを務めている。雑誌Female Magazineでは2010年に最もインスパイアされる女性の一人に選ばれている。


国内コンペティション

審査委員長

荻上直子

荻上直子

映画監督(日本)

 

デビュー作『バーバー吉野』(03)でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞。『かもめ食堂』(06)の大ヒットにより、日本映画の新しいジャンルを築く。『めがね』(07)はサンダンス映画祭などに出品され、ベルリン国際映画祭ではザルツゲーバー賞を受賞した。『トイレット』(10)では芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞し、『レンタネコ』(12)はベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品。『彼らが本気で編むときは、』(17)もベルリン国際映画祭でW受賞に輝く。また、NHK BSプレミアム「山口発地域ドラマ 朗読屋」(17)や、Netflixのコマ撮りアニメ「リラックマとカオルさん」(19)の脚本を手掛けるほか、CMなどでも活躍している。


審査員

坂野ゆか

坂野ゆか

公益財団法人川喜多記念映画文化財団、チーフ・コーディネーター(日本)

 

1998年、川喜多記念映画文化財団入職。カンヌ、ベルリン、ヴェネツィア、ロカルノ、香港、釜山など海外映画祭への新作日本映画紹介を中心に、広く海外業務を担当。2005年よりチーフ・コーディネーター。国際映画祭の審査員や国内の機関における審議員なども務める。



ジェイソン・グレイ

ジェイソン・グレイ

有限会社ローデッド・フィルムズ、クリエイティブプロデューサー(イギリス、日本)

 

2001年より東京を拠点に翻訳家、映画業界誌Screen Internationalの映画ジャーナリストとして活動。2011年にローデッド・フィルムズを設立後は、プロデューサーとして、主に国際共同製作に携わっている。これまで手掛けた作品には、市井昌秀監督『箱入り息子の恋』(13)、フランク・リビエール監督『ステーキ・レボリューション』(15)、マーリス・マルティンソーンス監督『ふたりの旅路』(17)、早川千絵監督ら5名の監督によるオムニバス『十年 Ten Years Japan』(18)、黒沢清監督の最新作『旅のおわり世界のはじまり』(19年6月公開)などがある。



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