関連企画
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カメラクレヨン~子どもたちが作った映画がいま、面白い!~
7.23(土)14:30
今年のカメラクレヨンは、川口子ども映画クラブが制作した『冷たい瞳』、『高校生映画人』の二本と、小学5年生がTV番組作りにチャレンジした映像学習プログラムから傑作選9本を上映します。上映後、制作した子どもたちとのQ&Aもあります。お楽しみに!
冷たい瞳
<ストーリー>
奏斗は生物の寿命が見え、その数字を壊すことによって、生物を死なせる力を持っている。本人はその力を嫌っており、自分から行使しないが、同じ超能力を持っている茜が転校生としてクラスにやってきたことで…。
高校生映画人
<ストーリー>
高校生の石井は、ビデオカメラを手に、何を撮ればいいのか分からず、さまよっていた。ある日「フィルムクラブ」の勧誘を受け、そこを訪れる石井だったが、待ち受けていたのは個性的すぎる面々だった…。映画に対する戸惑いや決意を描く群像劇。
映像学習プログラム傑作選
埼玉県内の小学5年生が映像制作に挑戦する映像学習プログラム。昨年度制作した約500本の中から、傑作選として9作品を上映します。学校の魅力を紹介する「ビデオニュース」や公共マナーを30秒で伝える「公共CM」など盛りだくさん。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合せ:映像ミュージアム「カメラクレヨン」担当 048-265-2590
コバトンTHEムービー新作上映&トークイベント
7.22(金)17:30
埼玉県の自然、伝統工芸、歴史など、多彩な魅力を映像で紹介するプロジェクト「コバトンTHEムービー」。SKIPシティのインキュベートオフィスを拠点に活動する(株)コクーン、そして中泉裕矢監督が制作した新作二本を上映。各作品の上映後には舞台挨拶も行います。まだ知らない埼玉の魅力を発見しに来てください。
私だけが知らない世界
©2016埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
<ストーリー>
子どものころから絵を描くのが好きで美大へ進み、卒業後、個展の開催や雑誌の挿絵など、絵描きとして活動している綾子。ただ彼女は、自分にしか表現できない“ナニカ”を見失い悩んでいた。そんなある日、彼女はいつも訪れる公園で、迷子の外国人ジョニーと出会い「一日楽しませてくれたら“ナニカ”を教えよう!」と言われ、自由奔放な彼に振り回されていく…。そして、彼女が最後に見た“ナニカ”とは?
監督:伊丹結花里
制作会社:株式会社コクーン
監督:伊丹結花里
1990年生まれ、岡山県出身。女子美術大学デザイン学科卒業後、フリーのデザイナーとして雑誌やフライヤーなどのデザインを手掛ける。2014年10月、映画、ドラマ、広告など「映像」で見る人に感動を与えたいという思いが強まり、コクーンに入社。現在、広告系のWEB映像やミュージックビデオのアシスタントとして活躍中。本作が記念すべき監督デビュー作品。お気に入りの盆栽は、黒松と花梨。
制作会社:株式会社コクーン
1989年創業。劇場映画、TVドラマ、CM、ミュージックビデオ、イベント・企業映像などの企画、制作に加え、企業や製品などの宣伝企画、プロデュースも手掛ける。社名である「コクーン」とは“まゆ”という意味。これから成長する“まゆ”だからこそ、常に「もっと」を目指し続けるクリエイティブ集団。最近の代表作に『レインツリーの国』(15)など。
農家のお嫁にいらっしゃい
©2016埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
<ストーリー>
樺島、酒井、宅間は、埼玉県の農家の青年3人組。ある日、高校で一番の老け顔だった友人が結婚する。樺島たちは、「アイツが結婚できたのはIT企業で働いているからだ」と考え、結婚相談所が主催する農業コンパに“IT企業勤務”と偽って参加する。東京からやって来た女性陣を相手に、樺島たちは必死でIT社員として振る舞うのだが、実はこの合コンには、ある秘密が隠されていた。農業に対する青年の熱い想いを描いた、農業コメディ。
監督:中泉裕矢
団体:film_puzzle(フィルムパズル)
監督:中泉裕矢
1979年茨城県出身。2011年に映像製作を学び、初監督作品『円罪』がSKIP国際Dシネマ映画祭2012にノミネート。2011年映像製作団体「film_puzzle」を立ち上げる。2014、2015年には短編映画『母との旅』、『エンドロールを撮りに』が国内映画祭にて合わせて7冠を達成。2015年12月に初の商業映画『4/猫』の一篇「ホテル菜の花」でテアトル新宿ほか全国公開を果たす。
団体:film_puzzle(フィルムパズル)
film_puzzleは、さまざまな映像作品を製作する団体です。パズルの定義は「学問的な命題に対して娯楽の要素が強いもの」と言われています。我々film_puzzleは、難解なモノからお気楽なモノまでさまざまな命題を映像という形で皆様に表現する集団です。
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合わせ:(株)デジタルSKIPステーション 048-264-7777
ママ・シアター
7.21(木)10:30
赤ちゃん連れでも気兼ねなくベビーカーのまま入場可能な上映会を開催!英国貴族が運命に導かれるように辿り着いた京都大原で見つけた、幸せのかたち。ハーブに囲まれて暮らすベニシアさんの手作りで丁寧な生活に魅了される、目にも心にも優しいドキュメンタリーを上映します。
※赤ちゃん連れの方限定のイベントです。オムツ替え・授乳スペースもあり、通常より音量は控えめに、照明も明るめに設定しています。
ベニシアさんの四季の庭
写真:梶山正
2013年/日本/98分
監督:菅原和彦
出演:ベニシア・スタンリー・スミス、梶山正
配給:テレコムスタッフ/NHKエンタープライズ
- 入場料:無料(当日先着順)
- 定員:30名
- お問合わせ:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局 048-263-0818
日本工学院専門学校×SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 産学官連携プロジェクト
「映画祭アニメーションCM メイキングセミナー」
7.23(土)13:00
今年の映画祭のCMは、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザの産学官連携プロジェクトのひとつとして日本工学院専門学校の学生が手がけ、CGアニメーションと手書きアニメーションによる2本のCMを制作しました。本イベントでは、指導教員を務めた映像作家の原田一平氏を講師に迎え、CGと手書き、それぞれの手法の違いと対比をテーマにしたメイキングセミナーと、制作に携わった学生4名のパネルディスカッションをおこないます。
- 講師:原田 一平氏 (日本工学院専門学校CG映像科顧問、有限会社一平堂代表取締役、映像作家)
- 入場料:無料(当日先着順)
- お問合わせ:(株)デジタルSKIPステーション 048-264-7777