上映作品一覧
長編コンペティション部門（70分以上）
短編コンペティション部門（15～30分）
毎年人気を博している短編部門には、今年は140本を超える応募があり、その中から、意欲的な12本の作品を選びました。短編ならではの個性溢れる作品を楽しみながら、ぜひ新たな才能を発見してください。
※本部門はサテライト会場（彩の国さいたま芸術劇場、こうのすシネマ）でも上映します。
短編 ①
短編 ②
短編 ③
短編 ④
アニメーションコンペティション部門（30分以下）
今年のアニメーション部門では、ストーリー性豊かな作品から五感に訴えるような作品までバラエティに富んだ12作品をノミネート。手書き、ストップ・モーション、CGとさまざまな技法による表現をお楽しみください。
オープニング上映
若手映像クリエイターの発掘・育成強化を目的に昨年よりスタートした、映画祭が主体となってオープニング作品を製作するプロジェクト。その第二弾として、本年は熊谷まどか監督の『話す犬を、放す』をお届けします。「人はもっと自由になれる」というメッセージを温かくも爽やかな感動のストーリーで綴る本作。熊谷監督の初長編作品にご期待ください。
※本作はサテライト会場（彩の国さいたま芸術劇場、こうのすシネマ）でも上映します。
特別招待作品
拡大を続ける中国映画市場の興行収入は、2015年に440.69億元(約7,932億円※)と発表され、早ければ2017年には北米映画市場を上回るとの予測も出ています。一方、中国は外国映画の輸入規制クォーター制を採っており、そのためハリウッドをはじめ世界各国で中国との共同製作に向けた動きが活発になっています。そんな沸騰する中国映画市場において、海外との合作に注力するプロデューサー、ワン・ユー氏が手がけた2作品をジャパン・プレミアとして上映します。第66回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)受賞作品『長江図』の上映後には、本年度の長編部門国際審査員も務めるワン・ユー氏、『I PHONE YOU』上映後にはタン・ダン監督によるQ&Aを開催。作品の背景や、中国の最新映画事情について知ることのできる貴重な機会となります。
※1元＝18円として換算
©Ray International (Beijing) LTD.
長江図
本年度ベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞。
悠久の長江を映像美で魅せる恋愛映画。
2016年／中国／116分
監督：ヤン・チャオ
出演：チン・ハオ、シン・ジーレイ
©Ray International (Beijing) LTD.
I PHONE YOU
中国とドイツをiPhoneで結ぶ男女３人の恋物語の行方は如何に？
2011年／中国、ドイツ／90分
監督：タン・ダン
出演：ジャン・イーエン、フロリアン・ルーカス
シネマ歌舞伎
春興鏡獅子（しゅんきょうかがみじし）
勘三郎の魂が、ここにある。
一人の俳優が、生涯をかけて挑んだ歌舞伎の神髄。
2009年1月上演の収録版／日本／70分
出演：中村勘三郎、片岡千之助、中村玉太郎
配給：松竹
長編アニメーション上映
©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
バケモノの子
細田守監督最新作！
エンターテインメントの王道を極めた新冒険活劇！
2015年／日本／119分
監督：細田守
声の出演：役所広司、宮﨑あおい、染谷将太、
広瀬すず、リリー・フランキー
配給：東宝
©KOKOSAKE PROJECT
心が叫びたがってるんだ。
心の殻に閉じ込めてしまった素直な気持ち、本当は叫びたいんだ。
2015年／日本／119分
監督：長井龍雪
声の出演：水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天、細谷佳正、
藤原啓治、吉田羊
配給：アニプレックス
