国際コンペティション

国内コンペティション 長編部門

国内コンペティション 短編部門

オープニング上映

15周年特別企画「飛翔する監督たち from SAITAMA」

15周年特別企画「名匠たちの軌跡」

15周年特別企画「怪盗グルーシリーズ一挙上映」

バリアフリー上映

国際コンペティション

招かれざる者/Unwanted◊ジャパン・プレミア◊

映像ホール上映日 7.15(日) 17:30 
MOVIX川口上映日 7.18(水) 21:00 
多目的ホール上映日 7.19(木) 14:00

<2017年/コソボ、オランダ/85分>

アムステルダムに暮らす、コソボ難民の母と息子。
歴史の残酷さを問う衝撃作。

コソボ難民のザナは、ケンカばかり繰り返す息子アルバンが心配の種。アルバンはアルバイト先の自転車店でアナと出会い仲良くなるが、彼女の父親はコソボからアムステルダムにやってきたセルビア人だった。

招かれざる者/Unwanted

© Asfaltfilms 2017

監督:エドン・リズヴァノリ
出演:アドリアナ・マトシェ、ジェイソン・デ・リダー、ニキ・フェルカール、エドン・リズヴァノリ

 

<解説>

1998年から1999年にかけて激化したコソボ紛争。もともと、1990年にセルビアのコソボ・メトヒヤ自治州で9割以上の人口を占めていたアルバニア人が独立を宣言し、コソボ共和国という新しい国を建てたことが発端で、セルビアが、セルビア人優先の政策を行使したことに対し、アルバニア人が反発。1997年頃、一部のアルバニア人によるコソボ解放軍が、武力攻撃を開始する。しかし、セルビアが徹底的に弾圧したことで、多くのアルバニア人難民が生まれる結果となった。過去の凄惨な歴史に今なお翻弄される人々のドラマを、現代のアムステルダムを舞台に描き出したエドン・リズヴァノリ監督はコソボ出身で、現在アムステルダム在住。1992年より俳優として数多くの映画やTVシリーズに出演している。短編作品の監督を経験した後、自身のアイデンティティーを元にした本作で長編監督デビュー。2017年のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でワールド・プレミアされ、米アカデミー賞外国語映画賞コソボ代表にも選ばれた。

招かれざる者

招かれざる者


監督:エドン・リズヴァノリ

監督:エドン・リズヴァノリ

コソボ生まれ。1992年にオーストリアで俳優として活動をスタート。ニューヨークのリー・ストラスバーグ演劇学校で二年間にわたりメソッド演技法を学んだ後、初短編監督作品『Blown Away』(98)を監督。その後、コソボのオルタナティブ・ミュージックシーンについての短編ドキュメンタリー『Shuffle - Politics, Bullshit and Rock’n Roll』(05)を監督。2007年よりアムステルダム在住で、俳優、監督、編集として活躍中。本作が初長編監督作品となる。

[ その他の国際コンペティション作品  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ]


サイトマップ

ニュース
・ニュース一覧
・デイリーニュース
映画祭について
・開催概要
・賞構成
・本年度審査員
・ディレクターメッセージ
・アーカイブ
上映作品
・上映作品一覧
・国際コンペティション
・国内コンペティション 長編部門
・国内コンペティション 短編部門
・オープニング上映
・15周年特別企画
「飛翔する監督たち from SAITAMA」
・15周年特別企画
「名匠たちの軌跡」
・15周年特別企画
「怪盗グルーシリーズ一挙上映」
・バリアフリー上映
企画·イベント
・SKIPシティ夏祭り
スケジュール
・タイムテーブル
・来場ゲスト情報
チケットグッズ
映画祭ガイドPDFダウンロード
アクセス
・アクセスマップ
・会場案内図
プレス・業界関係者の皆様へ
・プレスリリース
・プレスの皆様へ
・映像業界関連の皆様へ
サイトについて
・プライバシー・ポリシー
・お問い合わせ
関連リンク
・SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
・映像ミュージアム
・SKIPシティチャンネル
 
TOP