2006 総括
3回目の長編部門には、世界52の国と地域から283作品、短編部門には301作品の応募があり、長編部門のグランプリは、中国映画の『契約』(ルゥ・シュエチャン監督)が獲得しました。
シンポジウムは、デジタルシネマビジネスに積極的に取り組むアメリカと日本からパネリストを招請し、「配信と上映をめぐる世界の動向」についてトークセッションが繰り広げられました。
またこの年には、ブルース・リー、ジャッキー・チェンの生みの親であり、香港の大プロデューサーのレイモンド・チョウ氏(元ゴールデンハーベスト会長)とロベルタ・チン氏(元同社エグゼクティブディレクター)が、急遽香港より駆け付けて下さいました。
※掲載の肩書きは当時のものです。