SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016

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朝日が昇るまで/Walking Distance◊ジャパン・プレミア◊

多目的ホール上映日 7.19(火)17:30 
映像ホール上映日 7.23(土)10:30

<2015年/メキシコ/104分>

きっかけは中古のデジカメ。
心優しいおデブちゃんを取り巻く友情。

肥満のため、狭い部屋で引きこもるように暮らすフェデ。妹の夫ラモンが持ってきた写真を見て、家にあった古いフィルムを思い出し、カメラ屋に向かう。そこで出会った少年パウロと、奇妙な友情が芽生えていく。

朝日が昇るまで/Walking Distance

©2015 Pluto Films

監督:アレハンドロ・グスマン・アルバレス
出演:ルカ・オルテガ、マウリシオ・イサク、ホエル・フィゲロア、マルタ・クラウディア・モレノ

 

<解説>

メキシコから届いた、ちょっぴりシュールで、じんわり切ない本作。長編デビューを飾った監督のアレハンドロ・グスマン・アルバレスは、カメラを通して広い世界を夢見る太っちょの男、機械いじりは得意だが友だちのいない若者、強い奥さんの尻に敷かれている、太っちょの義理の弟の3人の男たちを、皆それぞれに愛おしく描いている。2015年のモントリオール・ヌーヴォー映画祭でスペシャル・メンションを受賞したほか、シカゴ、ローマ、北京など数多くの映画祭に招待され、ドイツではベルリン国際映画祭に次いで二番目に古い歴史を持つマンハイム・ハイデルベルグ国際映画祭でも、エキュメニカル賞を受賞した。太っちょを演じたルカ・オルテガの本職は作曲、音楽監修であり、数多くの映画・TV作品に携わっているほか、本作の音楽も担当している。

ウォーキング・ディスタンス/Walking Distance


監督:アレハンドロ・グスマン・アルバレス

監督:アレハンドロ・グスマン・アルバレス

1973年メキシコのシナロア州生まれ。メキシコ映画技能センターで演出を学ぶ。短編『Ella duerme』(98)は第8回メキシコ写真ビエンナーレで観客賞を受賞し、別の短編『El otro José』(05)は、モレリアやトゥールーズなどの数々の映画祭で上映。Clio TV製作「History of Medicine」の数話を監督しており、メキシコ国立自治大学哲学/文学部のドラマ文学演劇学校や、メキシコ映画技能センターで教鞭を取る。2012年にはミクロテアトロ劇場で上演された「Waiting」の脚本及び演出を担当。本作は初長編作品となる。

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