SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016

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ファミリー・ジャンブル/My Family Jumble◊ワールド・プレミア◊

多目的ホール上映日 7.17(日)10:00 
映像ホール上映日 7.20(水)17:00

<2016年/イタリア/90分>

両親が揃っているのは不幸せ!?
温かな感動を呼ぶ、パパ、ママ離婚大作戦!

両親と弟と、幸せな家庭で育った11歳のマルティーノ。中学校に進学するが、クラスメイトは皆両親が離婚していた。親に甘やかされている彼らを羨ましく思ったマルティーノは、両親の仲を引き裂こうとする。

ファミリー・ジャンブル/My Family Jumble

©Reset Media

監督:マックス・ナルダリ
出演:ガブリエーレ・カプリオ、マルコ・コッチ、ビアンカ・ナッピ、エリザベッタ・ペッリーニ、エレオノラ・ジョルジ、ニンニ・ブルスケッタ、ロベルト・カッルッバ

 

<解説>

仲の良い幸せな両親よりも、離婚した両親のほうが子どもに優しくしてくれると考え、両親を離婚させようとさまざまな策を講じる11歳のマルティーノの姿を中心に、家族の本当の幸せについて問いかけるコメディ。このユニークな作品を監督・脚本(ファウスト・ペトロンツィオとの共同脚本)したマックス・ナルダリは2000年に名門チネチッタの映画TV学校NUCTを卒業し、2003年に自ら制作会社を立ち上げ、数多くの短編、MVを監督した。特に、2010年から2013年にかけて制作した3本の短編『多様性についての三部作』(未)は、国内外で合わせて30を超える賞を受賞している。長編第二作目となる本作は、本映画祭での上映が世界初上映となる。

ファミリー・ジャンブル/My Family Jumble


監督:マックス・ナルダリ

監督:マックス・ナルダリ

イタリアのトレヴィーゾ出身。ローマの映画TV学校NUCTにて映画監督及び広告を専攻し、2000年に卒業。2003年に映画制作会社Reset Productionを設立。以後、数々の短編の脚本、監督、プロデュースを担当し、ジャカルタ映画祭やローマ国際映画祭など国内外で数多くの賞を受賞。ロシアとイタリアの共同製作作品『Di Tutti I Colori』 (14) で長編監督デビュー。本作は長編二作目にあたる。

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